吹き抜け窓に目隠しフィルムははれますか?
もちろん貼れます!専用の足場で安全施工
|目隠しフィルム・福岡市東区雁ノ巣|
今日は福岡市東区雁ノ巣で、吹き抜け窓に目隠しフィルムを施工させていただきました。
隣の空き地に戸建がたつということで、吹き抜け窓から家の中が丸見えとなる環境のため、
しっかりと目隠しができて、なおかつ優しい明るさが取り込みたいとのご要望でした。
そこでクリア系の磨りガラス調フィルムの施工となりました。
さて、吹き抜け窓の施工は足場の確保がポイントです。
どのような足場を選べばいいのかを考えるのですが、当然設置する床部分がどれだけ広く確保できるのか、ということと
敷居(窓枠の下底)までがどれくらいの高さか、そして窓の横と縦のサイズがいくらなのか、フィルムの種類(施工の特徴)等を勘案して足場を選びます。
大前提にあるのは、制約があるなかでの安全第一です。
今回は種々の条件から、伸縮式のはしごがベストと判断し滑り止めや養生をしっかり行い作業を行いました。
通常の高さの腰高窓サイズだと、施工時間は1枚で養生と撤収込みで10分未満ですが、高所は慎重に作業をするので1枚が30分~40分はかかります。
この時間が結構なくせもので、長い時間はしごの上にいると足腰に大きな負担がかかります。
作業をしている最中は集中しているので気にならないのですが、作業が終わったあとはドッと疲労感を感じてしまいます。
そして足腰が少なからず筋肉痛に・・・(^^;
だから高所作業は1日に1件が限界です。
この日も午前中には作業が終わりましたが、午後はリフレッシュに充てることにしました。
画像は貼る前と貼った後の比較を左右の窓でしたものです。
磨りガラス調フィルムはしっかりとプライバシーを守れるので、視線が気になる場合にはおススメです。
さて、最近の戸建て住宅は吹き抜け空間に開口部がある場合が多いので、同様のお問い合わせを多くいただきます。
モデルハウスを見た時は、大きな吹き抜け窓で室内が明るく開放的なのでとても気持ちがいいのですが、
住んでみると暑さや外からの視線が気になったり、手が届きにくいので掃除もしにくく窓が汚れたままなど、いくつも悩み事がでてくるようです。
特に台風や地震などの災害を心配されて「最低でも飛散防止フィルム、できれば暑さ対策や目隠しもしたい」というご要望は頻繁によせられます。
当社では伸縮式はしごだけでなく、脚立、足場台、タワーなど豊富に足場を用意しているので、ほとんどの現場で対応ができます。
年間150件ほどある個人宅のご依頼のうち、約半数は足場をともなう作業のため経験もあります。
なにかお困りごとがある場合はお気軽にご相談くださいね(^o^)