作業・施工内容

台風の対策として飛散防止フィルムのご依頼いただきました。
2019年10月に佐賀県を台風19号が襲いました。九州は台風が多く通過する地域のため飛散防止フィルムのご依頼はよくいただきますが、矢野酒造様は先の大台風時に、これまでになくガラスが揺れてかなり怖かったとのことでした。

また、建物自体が国指定の重要文化財に指定されているため「納戸」を設置できず、また台風がきたら次こそ割れてしまうのではないかとのことでフィルムを施工させていただくことになりました。

施工に際しては重要文化財を守る観点から入念な養生を行い、またガラス本体も今では同じガラスが製造されていないデザイン性が高いもののため細心の注意を払い貼り付けました。

この頃は台風一過のため同じようなお問い合わせがとても多かったです。