階段上の吹き抜け窓に自分で台風対策ができない時はどうしたらいい?
自前養生は危険。プロに依頼してフィルムを貼るのが安全で効果大!
完成後物件にお住いのお客様から、「階段上の窓ガラスにフィルムを貼ってほしいのですが、御社でできますか?」と、多い時で月に15件、平均でも5~6件はご連絡をいただきます。
吹き抜け窓は近年の新築住宅のトレンドで、特に階段上に大きな吹き抜け窓を設置してるお家が増えていて、実際に住んでみると「台風や地震で危ないかも」とお気づきになるお客様が多いと感じます。
台風や地震で窓ガラスが割れると、特に吹き抜け空間のガラスが割れたら頭上から破片が降ってきます。
その危険性は言うに及びません。
さらに割れた瞬間だけが危険なのではなく、新しいガラスが取り付けらるまでの間、その部分は「あきっぱなし」の状態になります。
ブルーシートで覆っても、仮設の板を張り付けても、その状態は安全ではありません。
しかし高所にあるガラスなので自前での養生はできないし危険。
そこで専門業者によるフィルム施工をご検討いただく、ということになるようです。
この階段上の窓にフィルムを貼る場合、梯子や脚立では対処ができません。
なにせ土台になる場所が階段ですし、最高で5mほどにもなる高さに届き、床面や壁を傷つけることなく、人と生活空間に安全で、そのものが安定する必要があります。
これらの条件を満たすものは、画像の通り仮設タワーによる足場が現実的です。
仮設タワーだと軽量なので床を凹ませることがなく階段でも設置できます。4本の支柱と4本の支え(アウトリガー)で垂直の安定が増し、一般住宅なら吹き抜け空間の最高部までなんなく届きます。
弊社はこのタワー足場を所有しておりますので、施工の日時がレンタル業者の都合に左右されることがありません。
フィルムは一度貼ると平均で10年は効果が持続する耐久品です。
例えば台風の時、その都度貼って剥がしてを繰り返す必要のある養生テープと比べて、強さと効果の持続期間と手間暇など、圧倒的に優れています。
無色透明なので見た目も変わりません。今までと変わらず明るい室内をキープできます。
さらに紫外線を99%もカットしますので、人体だけでなく家具や床、壁の日焼けも防げます。
台風対策をはじめいくつも効果のあるガラス飛散防止フィルム。
吹き抜け窓ガラスに貼るにはとてもおススメです。