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二つとない消えゆく雪だるま

今日は集中事務ワークデーということで、いつものスタバに来ました。

 

すると出迎えてくれたのは、外のテーブルに置かれた可愛いミニ雪だるま(^^)

 

鼻が付いていたり、手があったり、小さいものからちょっと大きいもの、首がぎりぎり残っているもの、もう融けて倒れてしまったもの、この小さなテーブルでいろんな雪だるまが出迎えてくれるではありませんか!

 

ひとつひとつの違いに、生まれてからの時間のたち方とがあって、特徴の違いに生みの親の遊び心があって、ひとつとして同じではない様子がちょっと愛おしく感じます。

 

全くおなじものは二つとなく、気温が上がれば融けてなくなってしまう。

 

この雪だるまは、決して元通りになることはないと考えると、さらに愛おしく感じたり・・・

 

そう言えば昨日、1歳6か月になる息子が初めて雪を見ました。

 

真っ白な景色を目を見開いてじーっと見て、ちょっと雪を触ったり足で踏んでみたり、息子にとって二度と体験しない初めての雪景色。

 

息子の記憶には残らないかもしれませんが、私には大切な思い出として残りました。

 

消えゆく雪が元に戻ることがないように、二度と過ごすことのない息子が成長する時間を、ただ愛おしく感じます。

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