湾岸のタワーマンションで劣化したガラスフィルムの貼り替え
作業・施工内容
こんにちは(^^)
今日は湾岸エリアのタワーマンションで劣化したガラスフィルムの貼り替え作業でした。前のオーナーの時からフィルムが貼られていたそうで、建具表を確認すると透明遮熱フィルムの「Nano80s」が貼られていました。
Nano80sは極めて透明度が高く、光の反射もガラスとほぼ変わらないため、一見ではフィルムが貼られていると気付くことは難しいです。そのため劣化したサイン(フィルムが薄っすらと白くなったり波打つような模様)が見えて初めて「フィルムが貼られている」とお気づきになるケースが多いです。今回も記録を見る限りマンションの完成時に貼られたようなので、おそらく内覧会時のオプションとして貼られたものだと思います。
23区内のマンションでは東日本大震災以降、窓割れの飛散防止対策として積極的にガラスフィルムが貼られました。フィルムの耐用年数は約10年。フィルムの更新時期を迎えている物件が多いです。窓の見た目が「白っぽい」や「モヤーっとしている」など変化があれば、それは劣化です。劣化は汚れではないので拭いてもとれません。また物当たりで表面に傷がつくと回復しませんので、いつまでも傷が残ります。
飛散防止効果もUVカット効果も遮熱効果も期待できませんので、できるだけ早めの貼り替えをおススメします。
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*透明遮熱フィルムNano80sを使用
地域 | 23区湾岸エリア |
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使用フィルム | Nano80s
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施工内容 | 劣化フィルム貼り替え |
所要時間 | 約3時間 |