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窓ガラスフィルムを綺麗に剥がす方法とは?

窓フィルムの剥離は専門のHarumado

窓ガラスフィルムを綺麗に剥がす方法とは?

この記事を読むための時間:3分

2023年11月17日更新

 

窓ガラスフィルムを綺麗に貼る事ができたとしても、その後にに何か理由があって剥がしたい場合などに上手く剥がすことが出来ず、苦労していませんか?窓ガラスフィルムも使い続けると時間とともに効果が下がり、劣化や変色をしてしまいますので、定期的な貼り替えが必要になります。今回は、窓ガラスフィルムを綺麗に剥がす方法について解説していきます。よろしければ是非、ご参考にしてください。

そもそも窓ガラスフィルムとは?

そもそも窓ガラスフィルムとは何なのかご存じない方もいらっしゃると思いますので、まず窓ガラスフィルムについて解説していきます。

窓ガラスフィルムとは

窓ガラスフィルムとは、窓に貼るガラスフィルムのことを指します。この窓ガラスフィルムを使うことにより様々な機能や効果を、お住まいの部屋に与えてくれます。

窓ガラスフィルムの効果

窓ガラスフィルムの効果として、紫外線を防いだり、プライバシー保護のために外から室内が見えないようにすることができます。万が一、窓ガラスが割れた場合でもガラスが飛び散ってケガをするリスクを減らすことも出来ます。手軽に施工できることもあり、紫外線対策やプライバシー、防犯対策に活用する方が増えてきています。

窓ガラスフィルムのタイプ

窓ガラスフィルムのタイプについて理解しておくと、剥がす際に効率的に作業できるかと思いますので、手順だけでも頭の片隅に置いておくといざという時に役立つかと思います。窓ガラスフィルムの種類は大きく分けて2種離、吸着タイプと粘着タイプがあります。それらを説明していきます。

吸着タイプについて

吸着タイプの窓ガラスフィルムには以下のような特徴があります。

・粘着剤を使っていない分、簡単に剥がせる。

・綺麗に剥がしやすく、賃貸でも気軽に貼れる。

・貼り直しがしやすい。

・粘着タイプと比べて手間なくすぐ貼れる。

粘着タイプについて

対照的に粘着タイプの窓ガラスフィルムには以下のような特徴があります。

・しっかり貼れて飛散防止効果が吸着タイプより高い。

・粘着剤が乾くと貼り直しが出来ない。

・機能、種類が充実している。

・フィルムが薄くて自然な仕上がりにできる。

窓ガラスフィルムの剥がし方

それでは窓ガラスフィルムの剥がし方について解説していきます。窓ガラスフィルムのタイプに合わせた剥がし方があり、今回は綺麗に窓を傷つけない剥がし方をレクチャーします。まずは使うキチンと道具を準備しましょう。窓ガラスフィルムを剥がす際に使う道具は、簡単に購入できるものばかりです。

■剥がす道具

・カッター

・ガラススクレイパー

・霧吹きスプレー(中性洗剤)

 *濃度は500mlの霧吹きに2~3滴でOK!

・キッチンペーパー

■養生道具

・マスカー

・ビニールシート

・タオル

タイプに応じた剥がし方

窓ガラスフィルムはタイプに応じて適切な剥がし方があります。

吸着タイプについて

吸着タイプは簡単に剥がせます。特別なことは必要なく、手で簡単に剥がして、剥がした後の窓に汚れがあれば霧吹きスプレーで中性洗剤を吹きかけてキッチンペーパーで綺麗に拭き取れば充分です。

粘着タイプについて

粘着タイプは手で剥がしにくく、剥がしても粘着の跡が窓に残ってしまうのでコツが要ります。

ポイントは「蒸らすこと」です。

1.霧吹きを使うので窓回りをマスカーで養生

2.フィルムの上から下までカッターを使い10cm間隔で切れ目を入れる

3.中性洗剤の水溶液をたっぷり吹きかける

 *カッターの切れ目から水溶液を浸透させて蒸らします

4.その上にマスカーを被せ1時間ほど置く

 *水分が乾燥するので20分おきに水溶液をかけなおします

5.ガラススクレイパーをガラス面に対して15度くらいに傾けて動かすと、何かを捉えている感触がしっかりと手に伝わってきますので、どんどん剥がしていきます。*スクレーパーは鋭利な刃物です。取り扱いは十分にお気を付けください

6.全て剥がし終えた後に、キッチンペーパーで粘着剤のカスを拭いて仕上げます。

ここまでの工程を2~3回程繰り返し行うと元通りキレイな窓に戻ります。

 

■剥離の参考画像1(透明遮熱フィルム)

ビフォー

 

アフター

 

■剥離の参考画像2(飛散防止フィルム)

ビフォー

窓フィルムの剥離は専門のHarumado

 

アフター

窓フィルムの剥離は専門のHarumado

 

まとめ

ここまでガラスフィルムの剥がす方について説明しましたが、実際にDIYで剥がそうとすると特に粘着タイプの場合で難しいです。

フィルムが強く固着していると剥がす時にスクレイパーにかける力の具合でガラスを傷つけてしまうこともあり大変に危険です。思ってもいないほど時間がかかり、気力体力を消耗する作業になりますので、やはりDIYは難しいと思います。剥離作業はためらわず弊社にご連絡くださいませ。

フィルムサンプルを使って貼り替えのご提案もさせていただきます。

 

詳しくは↓

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