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カーテンが無い窓の目隠しに暗くならないガラスフィルム

カーテンが無い窓の目隠しにマジックミラータイプのガラスフィルム|Harumado

解放感抜群!景色もお庭も人の出入りも見えて外からは見られないマジックミラータイプ

国家資格1級ガラスフィルム施工技能士

Harumado 平井 喬

この記事を読むための時間:3分

「眺めのいい景色を楽しみたい」「明るい室内にしたい」「広くて解放感のある窓がいい」。でも「カーテンを開けていると視線を感じて嫌だ・・・」と感じること、ありますよね。目隠しのためにカーテンを閉めるけどんとうは、理想は、カーテンやロールスクリーンがない窓!」ということで、その理想を叶える一つの方法として、マジックミラータイプのフィルムをご紹介します。

マジックミラーとは?

さて、突然ですが警察物のテレビや映画などで、取り調べをしている様子をガラス越しに見るシーンを見かけたことありませんか?そう、こんなイメージの部屋なのですが・・・

取調室のマジックミラーガラス

奥にある大きく黒いガラス、取り調べを受けている人からはガラスの向こう側は見えません。いくら見ても見えるのは鏡に映る自分の姿。でも反対側からは取調室が丸見えです。片方からは見えるのに、もう片方からは見えない。まるでマジックみたいな鏡、ということでマジックミラーといいます。

 

どうして見えないのか

このマジックミラー、なぜ都合よく「片方から見えるけどもう片方から見えない」のでしょうか。その理由を簡単に説明します。

 

光を反射するから

部屋が明るいと鏡には室内の様子が映ります。反対に室内が暗いと何も見えず、当然鏡には何も映りません。これは鏡が光を反射する性質があるからなのですが、言い換えると「明るい場所が見えて、暗い場所が見えない」ということ。つまりマジックミラーによって「明暗の差」を作ることで、都合よく「見えるけど見えない窓」になります。

 

室内が暗くなる?

「え、じゃあフィルムで目隠しすると暗くなるの?」と思いますよね。だって「明暗の差」なんて言われると誰だってそう思います。でもご心配はいりません。「完全なミラー」にすると室内は暗くなりますが、目隠ししても明るい室内を維持できるちょうどいい具合のフィルムがあるんです。

 

実際に貼った窓はこうなる

ちょうどいい具合のミラーフィルムは「淡色」と「濃色」の2種類。百聞は一見に如かず!ということで、施工実例のビフォーアフターをご覧ください。

 

淡色フィルムの場合

ほどよいミラー感と明るさをキープできるタイプ。まずは外からの見た目です。

マジックミラータイプ目隠しフィルムビフォーアフター Harumado

施工前に見えていた室内の照明や床、家具、カーテンなどが、フィルム施工後は全く見えなくなりました。しっかりと目隠しができていると思いませんか?

次は室内の様子です。

マジックミラータイプ目隠しフィルムビフォーアフター Harumado

変化にお気づきになりますでしょうか?床の反射が微妙に変化していますが、パッと見ただけでは違いがないように見えますよね。実際に貼ったお客様は「元からこの見た目のガラスのよう」と言われるくらい明るさをキープできます。

 

濃色フィルムの場合

次はミラー感を強めてしっかりと目隠しするタイプです。

マジックミラータイプ目隠しフィルムビフォーアフター Harumado

施工前には丸見えの室内。物の配置だけでなく、間取りや色合いなどが一目瞭然の状況でした。ここに濃色ミラーフィルムを貼ると室内の様子は全く見えなくなり、ガラスには近所のお家が「まるで鏡」のように映り込むようになりました。この日は雨でしたが、曇天でもここまで見えなくなります。

 

マジックミラータイプ目隠しフィルムビフォーアフター Harumado

そして室内の様子はというと、濃色なので明るさはやや減りますが大きく変化したとは感じにくいと思います。「しっかり目隠しできた安心感があって、明るさも入ってくるので満足です」とお客様が仰られていました。

 

フィルムの選び方

ビフォアーアフター画像はいかがでしたか?淡色と濃色の2種類をご紹介しましたが、ではこの2種類は「どう選ぶといいの?」と疑問に思いますよね。この選び方のポイントはとてもシンプル!ガラスが「Low-e(ロウイー)」かそうじゃないか、だけです。

 

Low-eには淡色

ペアガラスとは Harumado

Low-eガラスとは特殊な金属膜をコーティングしたガラスのことで、必ず複層(ペア・トリプル)ガラスとして構成されています。金属膜があることで屋外側に光を反射するのですが、「Low-e金属膜の反射×淡色ミラーフィルムの反射=高い目隠し効果」を発揮します。個人差もありますが、濃色タイプでは暗さを感じることもありますので、「Low-e×淡色」は相性がいいと言えます。

 

Low-e以外には濃色

では濃色タイプが合うのは何かというと、Low-e以外の金属膜が無い複層ガラスやシンプルな「1枚ガラス」等です。淡色フィルムでは室内が見えることがあり、しっかりと目隠しをするためには濃色フィルムが適しています。

 

サンプルで事前に確認

さて、ここまでマジックミラータイプの目隠しフィルムをご紹介してきましたが、大切なのは「実際に見てみる」ことです。「本当に目隠しできるのか?」「室内の明るさはどのくらいなのか」といった当然の疑問を、ぜひ無料サンプルフィルムで確認してみてください。実物の確認は納得感が違います。ご用命の際は私がサンプルフィルムを現地に持参しまして、わかりやすく説明させていただきます。訪問は無料で無理な営業もゼロ!引き際があっさりしていると評判です(笑)見積もりもお伝え出来ますので、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ(^^)

 

詳しくは↓

無料現地調査でなにをするの?

 

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