窓のプライバシー保護にカーテン不要のグラデーションフィルム
安全のために塀を撤去すると、通学路から室内が丸見えに。
国家資格1級ガラスフィルム施工技能士
Harumado 平井 喬
暗さと圧迫感を解消したい
隣家が隣に建つ。
道路からリビングが丸見え。
隣のマンションから覗かれている・・・。
自宅にいるときでも外からの視線を感じる瞬間、ありますよね。
カーテンを閉めると視線を遮られますが、暗さや圧迫感、狭さを感じるなんてことも。
「プライバシーには代えられないから」とカーテン・ブラインド・ロールスクリーンを選ぶこと、多いと思います。
ガラスフィルムの施工業を営む弊社には、明るさ・解放感・広さを得るために「本当はカーテンを使いたくない」とのご希望のお客様から「目隠しフィルム」をご依頼いただくことが多くあります。
今回のお客様は通学路に面した塀を撤去したため縁側が丸見えになってしまい、カーテンを閉める圧迫感を解消したいとのご希望で「グラデーションフィルム」をお選びいただきました。
それでは早速、実際の施工画像をご覧ください。
実際の仕上がり(ビフォーアフター画像)
まずは屋外の見た目です。
フィルムを貼る前は縁側の板張り廊下から欄間まではっきりと見える状況で、カーテンが無いと丸見えでした。
ここにグラデーションフィルムをはると、アフター画像のように大きく見た目が変わります。
縁側よりも低い位置にある外から見ると、室内ではおよそ立った時の目線の高さまで隠れるので、しっかりと目隠しができるようになりました。
次に室内の様子です。
庭木や塀の見え方から、上に進むにつれて段々と変化している様子が見て取れると思います。
フィルムを貼っていない上部から100%の明るさが入ってくるため、撮影した「夕方・東向き」の窓でも画像のように明るいままです。
また、グラデーションの淡い部分は約8割の採光があるので、画像以上に明るさを感じられる特徴があります。
サンプルフィルムで見た目をチェック
このようにグラデーションフィルムが外から見えなくなるだけではなく、明るさを取り込め、カーテン不要で圧迫感ゼロ、空間が広々と生かせます。
もちろん防犯効果も期待できます。
目隠しフィルムはとても種類が豊富なので、見た目、濃度、デザインなどの違いからお気に入りの1枚がきっと見つかりますよ(^^)
カーテンを使わずとも目隠しできるグラデーションフィルム。サンプルを用意していますので、気になる場合はお気軽にお問合せくださいませ。
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