高所の吹き抜け窓に飛散防止フィルムは貼れますか?
もちろん貼れます!安全第一で足場作業を行います
今日は南区長住のお客様宅で、吹き抜け窓に分厚い飛散防止フィルムを施工させていただきました。
吹き抜け窓の作業は高さが最高5mほどになりますので、足場を組んでの作業となります。
脚立や梯子、単管パイプなど様々な足場がありますが、すでに生活をされている室内空間の吹き抜け窓に安全にフィルムを施工するには「ハッスルタワー」がとても便利です。
脚立は室内に入れ込めないことがありますし、梯子は高さが届いてもフィルムの施工には向かないことがあります。
単管パイプは総重量が重くなり取り扱いが難しくなりますし、組み立てと解体に大きな音が出ます。
「生活空間」ということを考えると、「軽くて・強くて・組立やすく・音もうるさく無い」ハッスルタワーが、私は適していると感じます。
このハッスルタワーを弊社では自社所有しているのですが、他のフィルム業者は高値でレンタルするか、そもそも高所作業を引き受けないなど、すんなりと高所作業を行えないことが多いようです。
さて、高所作業ではフィルムの貼り付けがとても難しくなります。
限られた作業空間で、安全を確保しながら慎重に貼り付けますので、ひとつの作業に安全確認の手間を最低でも3工程は入れ込みます。
「道具を掴んだ・足の位置を確認した・道具を離した」等、行動のひとつひとつを常に確認しますので、時間がとてもかかります。
1枚10分ほどで完了する窓も、20分前後かかることもあります。
生活空間の個人宅では完璧な安全を確認しないとお客様にけがをさせてしまいます。
物損事故も起こしてはいけません。
一切の怪我・事故を発生させないことを担保することで、自信の安全確保できま。
だからこそ時間がかかるのですが、貼り付けだけで倍の時間、さらに足場の組み立てや解体・移動の時間を含めると、施工時間の大部分が「貼る」以外の工程になります。
今回は3時間ほどの時間がかかりましたが、その内純粋に貼るだけの時間は1時間20分ほどでした。
高所作業は国家資格「ガラス用フィルム施工技能士」でも、作業の段取りや道具の使用・管理方法が細かく規定されるほどの、難易度が高いものです。
弊社では高所作業を断ることなく、足場を自社所有するなど、技術と経験の蓄積を日々進めております。
施工をご検討されておられましたら、まずはお気軽にご相談ください。
次の記事へ
壁一面の窓ガラスが台風でたわんで怖い・・・ »