暗くならない「明るい目隠しフィルム」の施工実例と費用をご案内
見え方と明るさが選べる豊富な目隠しフィルムをご紹介!
国家資格1級ガラスフィルム施工技能士
Harumado 平井 喬
2023年3月22日更新
この記事を読むための時間:5分
1.目隠しすると室内が暗くなる?
「隣のお家から室内が丸見えで・・・」
「歩道が近くて視線を感じる」
「自宅勤務で外から見られると困る」
お家の窓を目隠ししようと思った時、調べてみると「目隠しフィルム」がずらーっと出てきます。
でもフィルムを貼ると・・・
と、心配になりますよね。
お客様から寄せられるご相談で最も多いものが「目隠しできて明るいままがいい」という内容。
そのため弊社では明るさを選べるフィルムをたくさん揃えています(^^)
だから、目隠しフィルムを貼っても室内は
と、自信をもって声を大にして言えます。
実際にフィルムを貼られたお客様は「前の窓と透明感が変わらない」とか「思った以上に明るい」など仰られます。
しかし、そうは言っても実際にフィルムを見ないことには分かりにくい!
ということで、この記事では目隠しフィルムの見た目と選び方を施工実例をもとにお伝えしたいと思います。
2.見た目で比べよう!
目隠しフィルムは大きく分けると3種類あります。
ミラータイプ施工実例
室内の様子が全く見えなくなりました。目を凝らすと窓際のレースカーテンが薄っすらと見えますが、反射する風景が目立つ仕上がりです。
見た目にフィルムを貼っていることが分からないくらい自然な仕上がりです。
丸見えだった室内がなにも見えなくなりました。レースカーテンが薄っすらも見えないくらい、徹底的な目隠しです。
色が濃いミラーフィルムは、室内の様子が少し反射して見えます。しかしながら外の様子はよく見えて、外からの見た目は完全な「鏡」です。
*ご注意
ミラーフィルムは夜になると室内外の見え方が逆転し、外から室内が見えて室内側は鏡のようになります。そのため夜はカーテン等を閉めて目隠しをして下さい。
すりガラス調施工実例
目線は気にならないくらいにさりげなく目隠し。
ぼやーっと建物の輪郭が見える程度に目隠し。
至近距離の駐車場の様子が全く感じられないほどしっかりとした目隠し。
グラデーション施工実例
濃度の変化はドッドで表現されていて、お好みに合わせてドッドの柄(丸・線・菱形等)を選ぶことができます。
大きな窓で100%の濃度を延長したい場合は同じ色のすりガラスフィルムで延長可能です。
3.費用
フィルムの施工料金の計算はとてもシンプルです。
*諸経費・・・交通費やフィルム送料などの実費分
【例】
このような引違の掃き出し窓だとフィルムの使用面積は
横75㎝×縦200㎝×2枚=3㎡
ミラータイプフィルムだと単価は14,300円(㎡)なので
3㎡×14,300円=42,900円
交通費やフィルム取り寄せ費用は平均5,500円(実費分のみ)なので
42,900円+5,500円=合計48,400円
概算のお見積もりがお知りになりたい場合はお気軽にご連絡ください。
【フィルム単価一覧】
4.似て非なる「目隠しっぽい」フィルム
「あれ?車のスモークフィルムも目隠しフィルム?」とお気づきでしたらとてもするどい!スモークフィルムは室内を暗くすることで一定の見えにくさがありますが、ミラーフィルムやすりガラスフィルムと比べて室内は外からみえやすいです。そのため「は目隠しできる」とは明言しにくいです。
5.現地調査とサンプルで見た目を確認
ここまで長々と目隠しフィルムのことを説明してきましたが、参考になりましたでしょうか?
目隠しフィルムを選ぶポイントは「見た目」と「明るさ」です。
弊社では事前の現地調査で実物サンプルを持参し、目隠しフィルムご確認いただくようにしております。
その時に総額料金をお示します。
お客様がご納得の上で施工に入りますので、ご不明な点はどんなことでも遠慮なくお申し付けくださいませ(^o^)
現地調査のお申し込みはこちら↓
詳しくは↓
前の記事へ
« 窓ガラスフィルムがあればカーテンが不要になる理由とは?次の記事へ
シルバーと透明の遮熱ガラスフィルム、貼っても効果なし? »