節電省エネガラスフィルムで室温-7℃以上!エアコン効率もアップ
室内を明るく・暑くなく・無理をせず。心身ともに健康に過ごす方法
国家資格1級ガラスフィルム施工技能士
Harumado 平井 喬
今年の夏は長い
さっそく節電要請
「室内温度は28℃にしたり、不要な電気を消すなどの節電省エネを」
6月7日、政府は7年ぶりとなる節電要請を呼びかけました。今年が「10年に一度の厳しい暑さ」の場合、電力の安定供給が難しくなるとの状況を踏まえての要請です。
要請の対象は多くの人が自宅で過ごす夕方頃~夜、エアコンや照明が一斉に動く時間帯です。
6月下旬以降、各地で梅雨明けが発表されると気温が40℃を超える猛暑日となり、電力の需給バランスが崩れる恐れがあったため、さっそく節電要請が出されました。
そして7月から9月にかけが、政府が定めるところの「節電要請期間」です。
この夏 7年ぶり全国に節電要請 需給ひっ迫で「注意報」新設も 2022年6月7日 NHK
無理なく健康第一で
本当に必要な人に電気が行き渡るためにも、節電は重要です。
しかし、暑さの感じ方や体調の違いは個人差があるので、体調管理のために個人に合う室温を設定するのはもっと重要。
政府発表は「日常生活に支障がない範囲」で「できるかぎりの節電・省エネへの協力をお願い」なので、一人一人が無理なく室内で快適に過ごすことが大切だと思います。
暑い時は遠慮なくエアコンを使いましょう!
暑さを減らせばエアコンが効く
1℃で13%削減・・・でも
この節電の方法は、大きく分けて2パターンあります。
一つ目が使用電力を減らす方法で、エアコンの場合、1℃温度設定を変えることで13%もの使用電力を減らせます。
【参考】環境省「家庭でできる節電アクション」「オフィスでできる節電アクション」
しかし、気温30℃超えの真夏日や35℃以上の猛暑日ではエアコンの削減にも限界があり、無理をすると熱中症など深刻な健康被害が出てしまいます。
そもそも暑さを取り込まない
そのため、ふたつ目の方法として「そもそも」の暑さを取り込まない工夫が必要です。
暑さが室内に入ってこなければ、エアコン効率が格段にアップすることは経験的にわかるところですね。
また電力使用量も減らせて、電気代も抑えられます。
結果的に節電できるということです。
「遮熱(しゃねつ)」といわれる方法で、建物最大の熱源である「窓ガラス」に施します。
暑くなく・明るく・開放的
窓の暑さ対策といえば、カーテン・ブラインド・ロールスクリーン!ですが、景色が見えず圧迫感を感じやすく、室内が暗くなりがちです。照明を使うと「電力削減につながらない」ということにもなりかねません。
そこで窓ガラスの遮熱は、明るさや開放感を維持し、心身ともに快適になることがポイント。
これは、透明の遮熱フィルムが最も得意とするところです。
遮熱フィルムの効果と見た目
室温マイナス7.3℃
おおげさな表現は好みませんが、ガラスフィルムを貼ると
暑さ80%カット!
室温マイナス7.3度以上!
室内が冷えやすいから節電!
なおかつ、
透明だから室内は明るくて景色も見える!
この効果は明確で、実験でも実際の施工でも、フィルムを貼ってすぐに効果を体感できます。
■室温-7.3℃の実験動画
*透明遮熱フィルムNano80sを使用
効果をすぐに体感できるため、貼っているそばからお客様が「ほんどに暑くないんですね」と言われます。
お客様の声「夏の西日対策でクーラーが効かずに困っていました」
こんなに透明
ところで、フィルムに効果があったとしても「室内が暗くならないの?」と思いますよね。
「暑くないけど暗い」ではせっかく貼っても意味がありません。
でも大丈夫!フィルムを貼っても室内は明るいままです。
いかがでしょうか、どのフィルムも景色が見えて、明るく、開放感をキープできます。
施工後はお客様が「もともとのガラスと変わらないですね」と言われるくらい自然な見た目です。
ミラータイプはもっと遮熱
この遮熱フィルム、ミラータイプはとても高い効果があります。
窓際温度でなんと最大-19℃!
体感キットで確認すると、きっと驚かれると思います。
遮熱効果が高い窓とは
ガラスを素通りする日射熱
【イラスト:一般住宅の日射侵入経路イメージ】
ところで、いくら窓ガラスを遮熱しても
「建物全体が熱くなるから室内も暑くなる」と思いますよね。
実は、建物で最も日射熱を取り込むのは屋根(11%)や壁(7%)ではありません。
窓ガラスこそ最大の熱源で、なんと73%も占めます。
日射熱はガラスをほぼ素通りする性質があり、窓からは暑さが「ダダ入り」の状態。
一般住宅だと面積全体のうち2割しかない窓ガラスから、7割もの暑さが入ってきます。
暑さ対策の主役は窓ガラスと言えます。
南・西・東向き
そして遮熱の効果が得られやすい窓には特徴があります。
弊社で遮熱フィルムを施工した窓を方角別にまとめると
西…41%
南…40%
東…18%
北…1%
*直近4年間の有効な320件から算出
やはり北以外、東・南・西向きでほぼ100%となり、直射が当たる窓が「暑い」ということが分かります。
大きな窓ほど
またガラスの種類別にフィルムの施工面積を比べると
1位 掃き出し窓(55%)
2位 吹き抜け窓(23%)
3位 腰高窓(17%)
4位 その他(5%)
*個人宅1件あたりの割合
このような傾向で、特に大きな窓が暑さを感じやすいと言えます。
皆様のご自宅やオフィスはいかがですか?どこの窓から暑さが入ってくるのか、ぜひご確認くださいませ。
費用計算はシンプル
フィルムの施工料金は業者でなくても誰でも計算できます。
フィルム単価×ガラス面積(㎡)+諸経費(実費)
【計算例】
福岡市内で掃き出し窓4枚と腰高窓4枚の合計10㎡
10㎡×14,300円+4,400円=147,400円(税込総額)
フィルムの種類や施工時期など、ご希望に合わせたお見積りを作成します。
詳しくは「料金の目安」をご覧ください。
サンプルと体感キットで事前に確認
ここまで節電要請を乗り切る遮熱ガラスフィルムのことをお伝えしましたが、いかがでしたか?
●室温マイナス7.3℃
●エアコン効率がアップし冷えやすい
●だから節電・省エネ!
●透明・明るい・開放的
まとめるとこうなります。
ところで、大切なことは「見た目の確認」と「効果の体感」です。
弊社では実物のサンプルフィルムと体感キットを持参して無料の現地調査にお伺いしております。
体感することの納得感は段違い!
ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。Harumadoの平井がお待ちしております。
一人一人に合った節電を、遮熱フィルムでサポートいたします(^o^)
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詳しくは↓
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