建ててみると隣からリビングが丸見え!室内のプライバシーをまもるには?
目隠しと採光のバランスがとれる「すりガラスフィルム」
新築のマンションや戸建てのお客様から、「引越し前までにリビングの窓ガラスに目隠しフィルムを貼ってほしい」や「明るいすりガラスフィルムはありますか?」とのお問い合わせをよくいただきます。
完成して外の足場が取れた物件の中に入ると、「思った以上に隣が近いな」と感じられやすいようです。
図面や3Dイメージだけでは感じることができなかった、窓ガラスの改善点にお気づきになるお客様が多いなと感じます。
今回のお客様も、目と鼻の先に隣家が迫っていて、お互いの生活の様子が手に取るようにわかる環境でしたので、ご依頼は「室内は暗くならずに室内をぼかすことができるフィルム」です。
まずは室内側施工前の画像をご覧ください。
すぐ目の前にはお隣さんの外壁が見えます。
ここにフィルムを貼るとこうなります。
全体的にぼやけて、こまかなメーター類などがかなりみえにくくなりました。
ここまでぼやけると人の顔もはっきりとわからなくなります。
また、明るさもほぼ変化ありません。
次に外から見た施工前の画像です。
室内が暗いため、マジックミラー効果により室内が見えにくいのですが、よく見ると床や室内の様子が見えてきます。
ここにフィルムを貼った画像が下の物です。
同じ位置から撮影しました。
すりガラスフィルムお特徴なのですが、反射して見える風景が全体的にうっすらと白っぽくなりました。
ガラスの自然な見え方を変えることなく、つまり周囲に違和感を与えずにさりげなく室内を目隠しできます。
すりガラスフィルムは、白の濃さやドットの具合で多くのバリエーションがあります。
サンプルで確認することで見え方と採光の様子を確認できますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。