お店の中に入る紫外線をカットして店内の明るさをキープするには?
無色透明のガラスフィルムで見た目は変わらずUVを99%以上カット!
こんにちは!窓ガラスフィルムHarumadoの平井です。
今回は福岡市中央区今泉の美容室で、店舗入り口の窓ガラスにUVカットフィルムを施工しました。
美容室のお客様が日焼けをしないようにとの配慮と、店内のソファーや床などが退色劣化することを防ぐ目的でのご依頼です。
お店が営業を始める前の時間での施工でしたのでやや早い時間に現場に入りましたが、オーナー様のご協力のおかげでスムーズに作業をさせていただきました。
UVカットフィルムは無色透明なので、画像を見ても貼っているかどうかわかりませんが、紫外線チェッカーで確認をすると屋外では真紫に反応しますが店内では反応なし!
間違いなくフィルムが効果を発揮してくれました。施工した側としては一安心です(^^)
さて、ガラスフィルムによるUVカットの性能は広く認知されていますが、主に2つの製品があります。
通常領域のUVカットフィルムと、高領域UVカットフィルムです。
通常領域はJIS A 5759に定められるところの紫外線領域で、300㎚~380㎚の範囲をカバーします。
現在広く普及しているのはこの通常領域のUVカットフィルムでして、弊社の施工実績ではUVカットフィルムのご依頼の内95%が通常領域フィルムです。
ところで近年、地上に到達する紫外線量が増大しており、それに伴い通常領域の外側の部分、280㎚~400㎚の領域による人体への影響も懸念されています。
通常領域よりも強く、より肌の深い部分に届くという特徴がありまして、この領域の紫外線にも対応するために製品化されたフィルムが「高領域UVカットフィルム」です。
ただ、現時点で多くの人に広く深刻な影響があるということではありませんので、いたずらに危機感を煽ることはフィルム業者として厳禁だと感じています。
しかし紫外線量が増えていることは事実ですし、UVの影響は消えずに蓄積されるものなので、フィルムによる対策に効果があることは言うまでもありません。
詳細は↓の記事をご参照ください。