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新築住宅の窓ガラスを目隠ししたい!Low-Eペアガラスでも貼れるフィルムとは?

Low-Eの金属層とフィルムの反射層のかけ算で抜群の目隠し効果が

 

こんにちは!窓ガラスフィルムHarumadoの平井です。

今日はお客様宅にて目隠しフィルムの施工でした。

新築間もない住宅が立ち並ぶ閑静な住宅街に立地し、隣近所のお家や目の前の道路からの距離が近く室内が見えやすいことから、目隠しフィルムのご要望となりました。

 

今回お選びいただいたフィルムは「薄いシルバー色のミラーフィルム」です。

外からの見た目が「ミラー」になるフィルムでして、さっそくその画像をご覧いただきます。

まずは施工前の様子です。

 

北九州市小倉南区窓ガラス目隠しフィルム

 

大きな開口部に大きさの違う掃き出しサイズの窓が4枚。

度のサイズ縦が2m以上あるため、室内の様子がよく見えます。

目の前には柵があるのですが、開口部上部が天井ギリギリまであるので外から室内が見えてしまう環境でした。

 

ここにフィルムを貼るとこうなります。

 

 

 

いかがでしょうか。

外から見えていた室内の白い壁や家具類は見えなくなり、外の風景が鮮明に反射して映りこんでいます。

まさしく鏡のようになりました。

ここまで反射すると、室内をのぞき見るにはガラスにぴったりとくっつかないと見えません。

でもそこまでして見る人はいないですよね。外から見ている人は、室内が見えないことに気がとられるよりも、ガラスに映る自分に気がとられるので、しつこく見ることはありません。

実際に室内は見えません。

 

さて、ここまで見えないと「部屋の中は暗いだろうな・・・」とおおもいになるかもしれません。

では室内の様子もご覧ください。

 

 

施工後の室内の様子です。

施工前の画像を取り忘れてしまい比べられないのが残念なのですが、しかし施工後の様子はお分かりいただけるかと思います。

大きな窓から見える外の風景や明るさなど、とくに暗さを感じる要素はないかと思います。

施工後の様子をご覧になったお客様は「もとの見た目とほとんど変わらないですね」と仰っていただけました。

シルバー色が薄いミラーフィルムはガラスに貼っても見た目の違和感を与えにくく、仕上がりは元のガラスと大差はありません。

 

また、今回施工した窓は「Low-Eペアガラス」でした。

ペアガラスは近年の新築住宅の普及率が98%と、ほぼどのお家でも導入されてます。そして「Low-E」は暑さ対策ができる金属層がガラスに重ねられた製品のことです。

金属層なので、外から見ると完全な無色透明ではなく、うっすらとした緑色に見えます。特にガラスを開けて重ねてみると色が付いていることがよくわかります。

金属ということは明るさを一定の割合で反射しますので、実はもとから、ほんの少しの目隠し効果はあります。

そしかしあくまで高い透明度にこだわったガラスなので、Low-Eガラスは室内は見えます。

このLow-Eのペアガラスにミラーフィルムを貼ると、お互いの相乗効果で室内がより見えにくくなります。

だから薄い色のシルバー色のフィルムでも、しっかりとした目隠し効果が発揮できます。

Low-Eではない一般的なペアガラスの場合、薄いシルバー色のフィルムだと室内が見えることがありますので、その場合は濃いフィルムをお選びいただくことになります。

 

ご自宅のガラスで目隠しフィルムをご検討の場合、「Low-Eガラス」なのかどうかを確認しておくと、フィルムの選択肢が広がりますよ。

 

ところで濃いミラーフィルムだと、フィルムの存在感が増すのでやや暗さを感じることがあります。

色が濃いほどに目隠し効果や遮熱効果がアップするので、どちらのフィルムがお好みにあうか、ぜひサンプルで確認されてみてください。

サンプルは弊社にてA4サイズの大判のものを用意しています。お気軽にお問い合わせくださいませ(^^)

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