気泡を残さず貼りたい!窓ガラスフィルムの気泡をなくす対処法
気泡を残さず貼りたい!窓ガラスフィルムの気泡をなくす対処法
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お部屋の紫外線対策やプライバシー保護のために、窓にガラスフィルムを貼付けしたことはありますか?貼り付けをする際に初心者の方が特にやってしまいがちな気泡残り。気泡を全く入れずに貼付けをするというのはなかなか難しいものでもあります。今回はそんな窓ガラスフィルムを貼付けする際の、気泡をなくす方法について解説していきます。よろしければ是非ご参考にしてください。
Table of Contents
窓ガラスフィルムとは
そもそも窓ガラスフィルムとはどういったものでしょうか?窓ガラスフィルムとは、窓に直接貼付けすることで紫外線防止や室内の温度を調節したり、外から見えなくすることでプライベートな空間を作ることが出来るガラスフィルムです。窓ガラスフィルムは高度なものでなければ自分で貼付けすることも出来ます。
窓ガラスフィルムの気泡について
そんな窓ガラスフィルムですが、なんとなく綺麗に貼ろうとするだけでは上手くいきません。
万遍なく圧力をかけながら貼り付けしないと気泡が発生してしまい、しっかり貼れず剥がれ落ちたりしてしまいます。
窓ガラスフィルムに気泡が出来る原因
では、窓ガラスフィルムの気泡が出来る根本的な理由はなんでしょうか?詳しく解説していきます。
窓ガラスフィルムは上手く貼らないと気泡が出来る
気泡が出来る原因として考えられる事としては、窓ガラスフィルムを貼付けする際にスキージーで気泡と水抜きを仕上げに行うのが一般的なのですが、これが上手く出来ていない場合がほとんどです。スキージー掛けの力が弱いか不均一の場合、気泡や水玉が出てしまいます。しかし力をかけすぎるとガラスフィルム自体が破けてしまうので、力の調節は少しコツが要ります。そしてどんなに気を付けて丁寧に貼り付けをしたとしても性質上、気泡は出来てしまうものですので、決して一回で完璧に貼付けを行なおうと無理をしてはいけません。スピーディーかつ何回でも貼り直すという作業の丁寧さが必要になります。
窓ガラスフィルムに気泡が出来た場合の対処法
ここでは、窓ガラスフィルムに気泡が出来た場合の対処法について書いていきます。
気泡が出来た場合の対処法
窓ガラスフィルムを貼ると、どんなに気を付けていても空気はガラスとフィルムの中に入ってしまい、気泡ができてしまうケースが多いです。貼付け時に使用する施工液(中性洗剤0.2%程の溶液)とフィルムと窓の間にある気泡は、スキージーで数回に分けて圧力をかけて少しずつ抜いていきましょう。そしてある程度、小さな大きさの気泡になっていれば自然と消滅していくものでもありますので、大きい気泡がなくなれば放置していたとしても一定期間がたつと小さな気泡は消えていきますので、特に問題はありません。
対処時の注意点
気泡を抜く作業は少々面倒でもありますが、一気にやろうと無理矢理すると空気が変に残ってしまったり、よれてしまったりする原因にもなります。根気よく丁寧に一回一回万遍なくスキージーで圧力をかけていきましょう。
まとめ
窓ガラスの気泡はスピーディーかつ正確に施工出来れば、完璧に空気の抜けた状態で貼り付ける事ができます。ただ、気泡が出来てしまったからといって一からやり直す必要はありません。道具を使いながら丁寧に何回も気泡を抜けば綺麗に仕上がりますので、挑戦してみてください。もちろんこの記事をお読み頂いた上で、ご自身で作業を行う手間や労力を避けたいとお考えの方は、是非私共にお問合せを頂けましたら、誠心誠意対応させて頂きますので、お気軽にお問合せください。