景色はいいけど窓が暑い…カーテン以外の対策は・・・
透明の暑さ対策(遮熱)フィルムで景色も満喫!
住み始めてわかる高層階のメリット・デメリット
よくマンションの高層階にお引越し前後のお客様から冬場でも
「景色が見えて暑さもカットしたい」とお問い合わせがあります。
よく話を伺うと「思ってたよりも日差しが暑くて、冬でも寒さよりも暑さを感じる」そうで、
高層階は目の前を遮る建物がないので、一日を通して日差しが入り込む場合が多いですよね。
室内が明るく、暖かく、景色がよくて開放的!
購入を決められた時は景色の良さに魅かれて(本当に素晴らしいところばかり!)満足されるようなのですが、
いざ生活が始まると「あれ、意外と暑いな」とか「日射が長時間続くな」などを体感すると、もっと快適にしたいとの気持ちが湧き上がってくる・・・
当然ですよね、だってずっと生活をする場所ですから。
でもカーテンをして日差しを遮るとせっかくの景色がもったいないし・・・
カーテンをしないと暑いし・・・
もうどうしたものか(;;)まるで無限ループのように困ってしまいます。
原因は「高層」だけではない
そして「冬でも寒くなく暑い」と感じるのには、理由があります。
それは窓の高スペック化です。
皆様ご入居の段階で販売会社の営業担当者から「窓にはペアガラスが入っています」と、一言ぐらいは説明を受けます。
「ふーん」でやりすごすことが多いようなんですが、このペアガラスが「冬が寒くない」快適な室内を作っています。
ペアガラスはその名の通り、サッシ1組に対して外側に1枚と内側に1枚のガラスがあり、ガラスの中間には空気層(乾燥空気やガス)が封入された窓ガラスのことです。
中間に空気層があるので、寒さに強い断熱性能を発揮します。
そのため冬場に結露しにくく室内の暖気を外に逃がさないので、室内は暖かさがキープされます。
そのため冬場は本当に快適です。訪問先で「寒さを感じることがありますか?」と必ず聞くのですが、皆様「そういえば冬はあまり寒くないかも」と答えられます。
しかし暑さの原因となる赤外線は冬でもガラス越しに室内に入ってきますし、熱が室内から逃げにくいので、冬でもやや暑さを感じるようになります。
冬でも暑さを感じるのですから、夏場はもう大変です。
「暑すぎてクーラーが効かない!」
とのお問い合わせは高層マンションの夏の定番です。
クーラーをかけていても室温が30度もあるお部屋もあって、暑いだけでなく電気代もかなりかかってしまいます。
「窓の暑さが原因だ!」とどなたでもすぐに気づかれるので、そこで当社に「暑さ対策のフィルムを貼ってほしい」とお問い合わせをいただくのです。
透明でも暑さをしっかりカット!
また、「せっかく景色がよくて高層階にしたのだからできるだけ透明で」とのリクエストもよくいただきます。
これは両方とも実現OK(^^)
透明の遮熱フィルムを貼ると景色の邪魔をせず、暑さの原因となる赤外線もカットするので、一年を通して必要以上に暑さが室内に入ってくることはありません。
またペアガラスの断熱性能のおかげで、暖気が室内に還流するのでエアコンの効きもよくなります。
見た目ですが、メーカー各社とも完全に無色ではなく、わずかに青やブロンズなどに見えますが、ミラーフィルムと比べると圧倒的に透明なので、「もとからのガラスの色」と感じるほど自然に馴染みます。
景色を楽しめて暑さもカットするならば、透明の遮熱フィルムが断然おススメです!
体感キットで見た目と性能を確認できますので、遠慮なくお申し付けくださいませ(^0^)
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