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ガラスが刺さったら放置は危険!怪我した場合の応急処置方法を紹介

砕けたガラス

ガラスが刺さった場合の処置方法について

この記事を読むための時間:3分

割れたガラスを片付けようとして、うっかりガラスが刺さってしまった経験はありませんか?目に見えないくらい小さなガラス片の場合、「まあいいか」と抜くのを諦めがちですが、そのまま放置すると危険なため、必ず対処しましょう。今回は刺さったガラスを放置するとどうなるのかということや、ガラスが刺さった時の対処方法、ガラスが割れた際に怪我をしないための対策方法をご紹介します。

 

刺さったガラスを放置するとどうなる?

「刺さったガラスを放置すると、血管を巡り心臓に刺さって死に至る」という噂話を聞いたことはありませんか?刺さったガラスを放置すると、実際に死に至ることはあるのか解説します。

万が一血管に入ると危険

皮膚の抹消血管は非常に細く、ガラス片が刺さったとしても、血管に入る可能性は低いです。ただし、もし万が一血管にガラスの細かい破片が入った場合、血管をせき止めてしまう危険があり、死に至る可能性も低いながらあります。そのため、ガラスが刺さってしまった場合は、すみやかに取り除きましょう。

ガラスが刺さってしまった場合の対処方法

ガラスは刺さったままにすると危険です。ガラスが刺さってしまった場合は、正しい対処法で取り除きましょう。

消毒をしてからピンセットで抜く

まずガラスが刺さっている患部を消毒してからピンセットで抜きます。この時、ガラスが刺さっている感触はあるのに、目視で確認できないという場合は、ガラスが皮膚の中に埋まってしまっている可能性があります。その場合は、ピンセットなどでほじって取ろうとすると、怪我を広めてしまうため、周囲の皮膚をつまんで押し出してみましょう。

患部の止血をする

ガラスを取り除いたら患部に清潔な布を当てて、圧迫して止血します。出血が多い場合は、寝転んだ状態で患部を心臓より高い位置に上げて、患部周辺の動脈を押さえて止血しましょう。

目視できない、血が止まらない場合は病院へ

ガラスが目視で確認できず、周囲の皮膚をつまんでも出てこない場合や、ガラスを取り除いた後の出血がなかなか止まらない場合は、患部を安静にした状態で病院へ向かい診察を受けましょう。

受診は外科・皮膚科で

ガラスによる怪我は、外科か皮膚科で受診可能です。迷った場合は受付で患部の状態を説明して、何科で受診するべきか確認すると良いでしょう。

割れたガラスで怪我をしないためには?

ガラスで怪我をしてしまった場合の処置方法を解説しましたが、できれば怪我は避けたいもの。ここではうっかりガラスを割ってしまった場合に、怪我を防ぐ方法を解説します。

軍手をはめ、靴をはいて処理する

ガラスが割れたら軍手をつかいましょう/窓ガラスフィルムHarumado

割れたガラスの処理をする際は、怪我をしないように皮膚の露出を減らすことが大切です。軍手や靴、長袖などで安全性を高めてから処理をしましょう。

粘着ローラーなどで細かい破片まで取る

ガラスが割れたら粘着ローラーできれいにしましょう/窓ガラスフィルムHarumado

ガラスは割れると非常に細かい破片も飛び散ります。そのため、一見きれいに片付けたつもりでも、細かい破片が残っていて怪我をする可能性があるのです。割れたガラスは、最後に粘着ローラーやガムテープなどで、細かい破片までしっかりと取りましょう。

 

ガラスが割れるとどこまで飛び散るの?

割れたガラスを片付けている時「思った以上に広い範囲に飛んでいた」ということ、ありますよね。

さて、ではその飛ぶ距離はどのくらいなのでしょうか?

 

なんでもない衝突で2m

ここにガラスの飛散実験を行った動画が2つあります。

最初の動画は、子供がぶつかったことを想定した実験です。

*透明飛散防止フィルムSH4CLARを使用

 

いかがでしょうか?

割れて飛ぶ距離は2m!子供がぶつかった場合でも大人の背丈分より飛ぶのですから、リスクは高いですよね。

そして鋭利なガラスの破片もとても怖いです。

 

災害時は6m以上

次の動画は災害時の飛散実験です。言うまでもなく、地震や台風の時にガラスには圧倒的な衝撃が加わるので、飛び散る範囲も広く・遠くなります。

*透明飛散防止フィルムSH4CLARを使用

 

動画は地震を想定した実験ですが、スローモーションで見るとガラスが割れた瞬間に、破片は真下だけでなく6m四方に飛散し、床面に置かれた風船のほぼ全てを同時に割りました。この6m四方という広さは、一般的な住宅リビングの広さと同じくらいです。つまり、リビングのどこにいても、ガラスが割れた瞬間に飛んで来るガラス片から逃げることは難しい、ということです。

 

ガラスフィルムで事前に対策!

まさかガラスが割れるとは|ガラスフィルムHarumado

ガラスが割れるときは、いつも不意打ち。

怪我を防ぎ、大切な家財道具を守るためには、事前の対策がもっとも有効です。そのためには飛散防止フィルムをあらかじめ貼っておくことがおススメです。

JIS A 5759に準拠する飛散防止性能があり、動画のように1枚貼るだけで室内への飛散を防いでくれます。ガラスと同じ透明なので貼っても見た目は変わらず、UVを99%もカットする性能もあります。さらに目隠しや節電、暑さ対策、防犯など、様々な用途に合わせたフィルムがあります。

 

ガラスが刺さったら放置せずにすぐ処置しよう

さて、ここまでガラスが割れた時の対処方法や事前に怪我を防ぐ方法をご紹介しましたが、いかがでしたか?

 

刺さったガラス片は、放置すると怪我が悪化する場合があります。さらに、万が一ガラス片が血管に入ってしまうと、血流をせき止めてしまう危険があるので、ガラスが刺さったらすぐに処置をすることが重要です。自力でガラス片が取れない場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。ガラスは刺さると危険であるため、普段から割れても破片が飛散しないように対策しておくことも重要です。ガラスの飛散防止フィルムをお探しであれば「Harumado」にお気軽にご相談ください。

 

 

 

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