フィルムで窓を目隠しして部屋を明るくするには何を選べばいい?
グラデーションフィルムで部屋は明るいままで「見える・見えない」範囲を絞る
今日は山口県下関市のお客様宅で、リビングや寝室にグラデーションフィルムを施工させていただきました。
すぐ目の前のマンションから室内丸見えでお困りでした。また、カーテンするとどうしても部屋が暗くなりがちなので、明るさを取り込みつつ目隠しをご希望されていまして、そこでグラデーションフィルムの施工となりました。
グラデーションフィルムはフィルムの端から段々と、すりガラス調に「濃さ100%→0%」と変化するフィルムです。
画像をご覧いただくと分かり易いので、まずは施工前の様子です。
目の前の向かいのマンションがはっきりと見えます。
室内から見えるということは、当然外からも見えますので、ここフィルムを貼るとこうなります。
引きぎみに撮影しましたので少し分かりにくいのですが、グラデーションは上100%で下0%で貼っています。
下はベランダの塀があるため外から見えませんので、上を目隠しして、下で採光するデザインです。
ご覧の通り、内側からは景色がぼやけてまったく見えなくなりました。
これは外から見ても同じように見えますので、塀の存在も助けになって室内はまったく見えません。
基本はすりガラスのように見えますので、24時間カーテンを開けっぱなしにしても問題ありません。
ところで、グラデーションフィルムには幅があります。縦横と向きを変えて貼ることができますが、最大1,5mです。
この幅を超えるサイズだと、同じ色、デザインのすりガラスフィルムをジョイントして貼ります。
なので、基本的にどんなサイズの窓ガラスでも貼れない窓はありません。
外から見られることでお悩みの場合は、まずはお気軽にご連絡下さい。
環境に合わせて最適なフィルムをおススメします(^^)
前の記事へ
« すぐそこには透明な沖縄の海が