UVカットの窓ガラスフィルムの効果を体感キットで確認できます!
目で見て確認できるから納得感が違います
今日は宗像市の美容室パルコ様にて、UVカット&飛散防止フィルムを施工させていただきました。
南と東向きの窓が多数あり、店内に紫外線が入ることを以前から気にされていたそうで、昨今の台風対策の必要性も増してきたことからUVカットと飛散防止対策の窓フィルムのご依頼となりました。
この「UVカット」と「飛散防止」は、全ての機能性窓ガラスフィルムに共通する基本性能です。
1枚のフィルムに両性能が必ず備わっています。
防犯フィルムも、暑さカット(遮熱)フィルムも、目隠しフィルムも、全てはUVカット&飛散防止フィルムをベースに作られていて、弊社で扱う機能性フィルムの全てはJIS A 5759(*1)に適合したフィルムです。
よく「UVカットと飛散防止のフィルムを2種類貼ってほしいです」とお問い合わせをいただきますが、1枚で対応できますし、この基本性能の層に目隠しや暑さカットの層を重ねるなどして他のフィルムを作りますので、機能が増しても1枚のフィルムで対応可能です。
さらに、このフィルムは無色透明のため窓ガラスに貼り付けても、施工前後で窓から見える景色は全く変わりません。
美容室など、店舗の場合は窓の見た目が変わるだけでお店全体の印象が大きく変わりますので、無色透明のままだと印象は変わらず、なおかつUVカットと飛散防止ができるのでとても喜ばれます。
しかし、実際にUVは本当にカットできているのか、言葉だけでは分かりにくいと思います。
弊社では「UVカットテスター」を用意していますので、目で見てご確認いただけます。
ご検討中の場合はぜひお気軽にお申し付けください(^^)
テスターとサンプルを持参して、分かり易く説明させていただきます!
(*1)JIS A 5759では具体的な指標に基づき、性能や材質、対象となるガラスが定められていて、JISの基準に適合しないと「建築窓ガラスフィルム」を名乗ることはできません。
「飛散防止シート」や「飛散対策フィルム」など、メーカーの販売名称は様々ありますが、比較するポイントはJISマークがあるかどうかです。
昨年の千葉の台風では、ホームセンターの店頭から飛散防止対策の商品が売り切れていましたが、店頭には粘着力がJISに適合しない商品も紛れていますので、よく確認することが必要です。
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