窓の目隠しはフィルムでできる?見た目と効果が知りたい
まるで鏡!外からは見えず室内からは景色が見える
|目隠しフィルム・福岡市早良区|
今日は早良区のお客様からのご依頼で、リビングの掃き出し窓に目隠し目的のミラーフィルムを施工させていただきました。
外から窓ガラスをみると室内の様子が丸見えなので、いつもカーテンをしていないといけないことがストレスに感じておられました。
そこで「第一に外から室内は見えないようにしたいです」とのご要望をお持ちだったため、あらかじめサンプルで見た目の確認をしていただき、濃い色のミラーフィルムをお選びいただきました。
ミラーフィルムは窓ガラスを透過する可視光線(明るさ)を反射するので、フィルムを貼った窓を外からみると鏡のように見えます。
一方で室内の明るさも確保するために、完全に反射するのではなくある程度は可視光線を透過させます。
そのため、「外からは目隠しをして室内からは外が見える」「室内は明るいまま」ということが可能です。
さて、百聞は一見に如かずなので、まずは外からみた様子をご覧下さい。
テレビやカーペットなど室内の様子がしっかりと見えます。
これほどはっきりと見えると、さすがになんとかして見えなくしたいと思いますよね。
フィルムを貼るとこうなります。
まったく見えなくなりました。
近づいても見えるのはガラスに映る私ばかりで、室内の様子をうかがい知ることはできません。
前後を比較すると隣家やベランダの物干しざおがしっかりと映り込むようになりました。
ここまで反射すると、外にいる人は室内が見えない上に窓に映る自分の姿が気になるので、心理的にもしつこく見ないようになります。
次に室内のビフォーです。
網戸が左側にありますので若干左右で色味が変わりますが、よくある窓の風景です。
フィルムを貼るとこうなります。
違いがわかりますか?
外の様子は見えつつ、室内にある白系のものを中心にガラス面に映り込むようになりました。
ミラーフィルムは可視光線を反射するので、外に限らず室内の明るさも室内方向に反射して鏡のように見えるのです。
外から見るとほぼ完全に近い鏡で室内の様子は見えず、室内からは少し鏡のように見えるものの外の様子が見える。
これがミラーフィルムの濃いタイプの特徴です。
こちらのお客様宅では吹き抜けが2面採光なので、掃き出し窓に濃いタイプのフィルムを貼っても室内自体はそれほど暗くなりません。
お住いの環境にあわせて目隠しフィルムの色や種類をお選びいただけますので、お気軽にお問い合わせいただけましたらサンプルを持参しまして説明させていただきます(^^)
ちなみに薄い色合いのミラーフィルムもあります。
目隠しをしつつ外からの明るさを室内にたくさん取り込むことができる、ちょうどいいバランスのフィルムです。
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