窓ガラスを目隠しするけど太陽光を取り込みたいときは
濃淡2種類のミラーフィルムを貼り分けて調整
|目隠し・暑さ対策|
|佐賀県佐賀市|
今日は隣家が間近に迫る一戸建てのお客様宅で、目隠しフィルムの施工をさせていただきました。
リビングの掃き出し窓は横が1,2mもある大きなサイズで、吹き抜け上部にはこれまた大きな窓がありる、とても明るいお家です。
その他の開口部も多く設置されているので室内は開放的なのですが、それが悩みの種だったそうで「カーテンを開けるとお隣さんとたまに目が合って気まずくなることがありました」とのこと。
そこで目隠しフィルムのご依頼となりました。
また、吹き抜け窓からはさんさんと太陽光がふりそそぐため暑いとのことで、目隠しができて暑さもカットするミラーフィルムをチョイスされました。
このミラーフィルムは、色合いが濃くなればなるほど外からみると鏡になるので、目隠し効果が高まりますが一方で明るさも遮るので、人によっては暗く感じることもあります。
今回のお客様は「明るさをキープして目隠しをしたい」とのことでしたので、隣家が近い寝室は濃いタイプのミラーフィルムでしっかりと目隠しをして、リビングは薄い色のミラーフィルムで明るさと目隠しのバランスを取ることにしました。
寝室は基本的に寝るためのお部屋なので、濃いフィルムを貼っても特に問題はありません。
リビングの掃き出し窓と吹き抜け窓は部屋の明るさを決める大事な窓なので、目隠しと採光のバランスを重視して薄い色をお選びになるお客様が多いです。
ちなみに薄くても外から見ると鏡に見えるので、ちゃんと目隠しできます(^^)
吹き抜け窓はよく施工のご依頼を受けるんですが、「お隣さんの2階の部屋が丸見えで、ということはこっちも見えているんだろうなと思って」と言われるお客様がよくいらっしゃいます。
購入時は明るさがとてもよく感じても、住んでみて外から室内がよく見えることにお気づきになられるようなんです。
カーテンやブラインドをつけられる高さじゃないし、それに暑いし、じゃあフィルムを頼んでみようかな、というケースがよくあります。
他の業者では吹き抜け窓の施工は断られることがあるらしいですが、当社は専用の足場を自社で持っていますので、基本的に断ることはしません(^_^)
フィルムの貼り分けや高所作業など、遠慮なくお申し付けください。