ブラインドを下ろしても暑い!眩しい!西日の対策は太陽光を減らして室内を改善
フィルムはガラス面で直射日光を85%もカット!体感マイナス6℃
こんにちは!窓ガラスフィルムHarumadoの平井です。
今回は大分県日田市の若宮病院で、新設されて間もない施設棟に遮熱遮光のミラーフィルムの工事でした。
3年前に待合室や居室に透明遮熱フィルムの工事をご依頼いただいたのですが、今回はより遮熱性能が高いミラーフィルムのご依頼でした。
ミラーフィルムを貼る窓は南と西向きで、どの面からもはっきりとした暑さと眩しさが、遮るものなく入ってきます。
ブラインドを下ろしても暑さが和らぐことは無く、かつ西日の時間はブラインドの隙間から眩しい太陽光が奥まで入ってくるとのことです。
とにかく暑さを眩しさをなんとかしたいとのご希望でしたので、遮熱と減光の性能が一番いい濃色のミラーフィルムの施工となりました。
まずは施工前の画像です。
太陽光を遮るほどの高い建物がないため、外からの日射が少しも遮られず入ってきます
そのためクーラーがとても効きにくく、フルパワーで動かしても室内が冷えることはないとのことです。
この窓にフィルムを貼るとこうなります。
いかがでしょうか。
貼り付けたのは濃色タイプのミラーフィルムです。見た目の変化として空の色が濃くなり、ガラスに反射して映る室内の様子が、少しはっきりと見えるようになりました。
これは室内側がフィルムを貼る前と比べて少し暗くなったということなのですが、全体を見ると暗さを感じることはないかと思います。
それだけ太陽光の暑さと眩しさを反射し室内に入れないようにしているので、暑さと眩しさはずいぶん軽減しています。
また太陽光の85%が入ってこないとなると、クーラーの効きがとてもよくなります。
今回は依然施工した透明遮熱フィルムの効果にご納得いただいてのリピートでしたので、最強の遮熱フィルムである濃色ミラーフィルムの施工後の様子をご確認いただいて、とても満足していただいたようです。
参考までに引いた画像も載せておきます。
<施工前>
<施工後>
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