透明系多性能窓ガラスフィルム「Nano70s & 80s」はガラスフィルムのハイグレード品
1枚で透明・暑さ・紫外線・災害対策・防虫・反射低減
今日は久留米市のお客様宅で透明の遮熱フィルムの施工でした。
マンションの高層階にお住いのため太陽光を遮るものが無く、南向きのリビングと西向きの寝室には一日中暑い日差しが入り込みます。
「第一に暑さをなんとかしたい」とのご要望でしたが、高層階から眺める町の風景がとても美しく、景観も大事にしたいとのことで透明の遮熱フィルムをお選びいただきました。
言うよりも見るがやすしということで、まずは施工前の画像です。
南向きの大きな掃き出し窓です。
マンションでは一般的な4枚1組の開口部をひろくとったタイプです。
景色も採光もよい、開放的な構成ですね。
ここに透明の遮熱フィルムを貼るとこうなります。
違いが分かりますか?
よくみると空の見た目がごくわずかに青みがかっているかと思いますが、ぱっと見ただけでは意識できない程度のレベルです。
透明系の遮熱フィルムは高い可視光線透過率があるため、室内が暗くなることはまずありません。
「貼っていないようですね」とお客様が仰られましたが、実際の見た目も普段の窓ガラスと同じです。
でも遮熱フィルムなので窓際の暑さを最大15℃ほどは下げてくれます。それだけクーラーの効きがよくなり、お部屋全体の体感温度として6℃くらいのクールダウンの効果があります。
今回施工したフィルムは3M社の「Nano70s」です。
透明遮熱だけでなく、高領域の紫外線カット、飛散防止、防虫、高い可視光線透過率、反射低減など、多くの性能をもつ機能性フィルムで、現在日本国内で流通フィルムの中では最高グレードのフィルムです。
暑さをカットし、紫外線も入ってこず、災害対策ができ、室内は明るく、無駄な反射を抑えるので景色がすっきり見えるという、至れり尽くせりの製品です。
ところで、暑さ対策だけにフォーカスすると、ミラー系フィルムが一番おススメです。
暑さの原因の赤外線と可視光線を外側に反射するので、抜群の遮熱性能があります。
ただし、色が濃いミラーフィルムは室内が暗くなりやすい特徴があるので、ぜひサンプルで見た目をご確認くださいね。
弊社にお問い合わせいただきますと、ほぼ全てのメーカーのフィルムの施工とサンプル提供が可能なので、まずはお気軽にお問い合わせくださいませ(^^)