目の前の道路からリビングが丸見え。でもカーテンは暗いし圧迫感が・・・
カーテンをせずに対策するには目隠しフィルムが一番です
近年の個人宅のリビングは、開放感を得るために「吹き抜け空間」と「大きな開口部(窓)」が揃っていることが多いです。
また軒下をもうけず敷地いっぱいまで建物を作るので、道路や隣家と近くなる傾向にあります。
そして植え込みが無いケースや壁も低めなので、周囲から室内が丸見えになりやすいです。
今回のお客様も道路からリビングがよく見える環境で、目隠し目的でフィルムのご依頼をいただきました。
フィルムを貼るとどうなるのか、百聞は一見に如かずなので画像をご覧ください。
まずは外からみた施工前の画像です。
Low-Eガラスなので角度的に室内が見えにくいですが、室内に置いたフィルムの箱が白く見えています。
また、目の前の歩道から見ると室内がよく見えてしまいます。
ここにフィルムを貼るとこうなります。
完全に鏡のようになりました。
室内の様子はほぼ覗き見ることができません。
近くまで来てよく目を凝らすと、窓際にあるカーテンが見えるのですが、そこまで近ずくことはまず無いと思います。
目の前の歩道からは室内が見えなくなったので、外から見られる心配はありません。
次に施工前の室内の様子です。
ここにフィルムを貼ると、こうなります。
画像だと明るさを感じにくいですが、使用しているフィルムが薄い色のミラーフィルムなので見た目には大きく変わりありません。
色合いが青っぽくなりますが、人の眼には刺激がない色合いなので、フィルムを貼っても「もとからこの色」という印象に落ち着きます。
このミラーフィルムは外から室内を見えないようにするだけでなく、じりじりとした暑さを窓際で16度程も下げてくれるので、クーラーの効きがとてもよくなります。
これから始まる夏に向けて、室内が暑くなりやすい場合はぜひフィルムをご検討されてみてください。
ミラータイプだけでなく、透明タイプもあるのでご使用環境に合わせて選ぶことができます。