貼る前と貼った後で体感できるほど暑くない窓ガラスフィルム
体感最大マイナス6℃!ビフォーアフターではっきりと違います。
こんにちは。
窓ガラスフィルムHarumadoの平井です。
今日は佐賀県鳥栖市のお客様邸にて、暑さをカットするミラーフィルムの施工でした。
新築マンションでリビングキッチンが南・西面に向いているため、暑さの対策が必須とのことでのご依頼です。
南と西向き・・・、もうこれだけで室内が暑くなることが想像できますね。
暑さの対策としてフィルムを選ぶ場合は、色の濃いフィルムになるほど遮熱性能が高くなるので、室内の明るさのバランスを考慮してフィルムをお選び下さい。
今日は薄い色の南フィルムでしたので、見た目の違いをご覧いただこうと思います。
まずは外から見た施工前の画像です。
ガラス越しに室内の様子がよく見えますね。
お引越し前なので家具類はありませんが、カーテンや床や照明、軽めの荷物などの位置がはっきりとわかります。
ガラスを越しているのは目に見える太陽光ですが、同じく暑さの原因の赤外線も素通りしています。
ここにミラーフィルムを貼るとこうなります。
いかがでしょうか?
室内のものが見えなくなりました。
窓際のカーテンですらうっすらとしか見えません。
これは外から窓ガラスにあたる太陽光線を、室内に入れずに外に反射することでこのように見えます。
反射する太陽光線の種類は「紫外線」「赤外線」「可視光線」です。
以外と知られれていませんが、紫外線は熱を持ちませんので「UVカット=暑さ対策」は出来ません。
暑さの原因は「赤外線」なので、ミラーフィルムで対策をすると体感温度で最大マイナス6℃もかわります。
窓際温度で19度近く変わる実験結果もあります。
ところで、これだけ反射すると「室内は暗くなりそう」と思いますよね。
では実際にどのくらい変わるのか、室内側の画像をご覧いただきます。
まずは施工前です。
ここにフィルムを貼るとこうなります。
いかがでしょうか?
それほど変わりはないかともいます。
明るさは35%程入りますので、室内にいても暗さを感じるよりも「意外と明るい」と感じられるお客様がほとんどです。
また窓際に立つと暑さを感じなくなるので、貼った窓と貼る前の窓を比べると「暑くない・・・」と皆様おっしゃいます。